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一般就労を目指す生徒のための職業学級がある特別支援学校

TEL.025-539-3232(事務室)
025-539-3235(職員室)

E-mail school@yoshikawa-tk.nein.ed.jp
〒949-3445 新潟県上越市吉川区原之町1447番地

コラム (毎週水曜日更新)

近くの公園では、雪割草が咲き

R4.3.30

  ツクシやフキノトウが大きくなり、近くの公園では雪割草や水芭蕉が咲き始めました。春の訪れを実感するとともに、新年度へ向け、ワクワクした気持ちが高まります。
  学校はこうした季節ごとの始まりや終わり、それに合った行事などが行われ、メリハリを感じながら1年が過ぎていきます。来年度も、自然のリズムを楽しめる活動を行っていきます。

新入生は、制服などを購入し入学準備を進める

R4.3.23

  この春の新入生は、2月の入学説明会で採寸を行い、3月に制服、体操着、作業着を購入しました。春休み中に入学準備を進め、通学方法の確認なども行っていることでしょう。
  職員は、生徒一人一人が力を伸ばせるよう学級編制や学習内容の検討を行い、年度末のまとめとともに新学期の準備に取り組んでいます。新入生、在校生の顔を思い浮かべながら。

読みやすいコミックで、幅広い知識や見方を

R4.3.16

  2学期に、学校見学会やハッピーカフェに来校された医療機関の方から、生徒の実習受け入れの承諾をいただいた上、「お役に立てれば」と図書カードを寄贈くださいました。
  生徒や職員で図書を選び、高校生活やLGBTなどをテーマにしたコミックを中心に、数十冊を購入しました。ずらりと並んだ真新しい本は、図書室に多くの生徒を誘うことでしょう。

輝く笑顔に幸あれと願う卒業アルバム

R4.3.9

  数々の写真で振り返る3年間の活動をまとめたページや、思い出や感謝の気持ちを込めて作成した一人一人のページなど、卒業式に手渡す卒業アルバムが完成しました。
  卒業生18名の顔写真は、これ以上無いというほどの輝く笑顔で、見ていて心が和みます。「悲しいことが」なくても、時には開いて成長の原点を確認してほしい卒業アルバムです。

3年生は、美容師さんから「身だしなみ講座」を

R4.3.2

  来週末の卒業式を前に、3年生は市内の美容師さんからメイクを施していただきました。眉毛を整え凜々しくなった男子生徒、輝く頬が眩しい女子生徒。素敵な大人の仲間入りです。
  ほかにもテーブルマナー講習を行うなど、社会人として身に付けておきたいちょっとしたマナーや振る舞いなどを高等部で体験を通し学び、社会へと旅立っていきます。

掲示板を見て、授業内容を確認

R4.2.16

  作業学習では、班ごとに活動内容、場所、持ち物などが異なるため、前日までに一人一人が掲示板で確認します。これにより見通しを持ち、主体的に授業に取り組むことができます。
  このような指示内容の視覚化は、企業でも見られるようになり、誰もが働きやすい職場環境に役立っています。就労を目指す生徒が自立できるように、もっと広がってほしいものです。

冬の間に、エアコン設置工事

R4.2.9

  作業学習室などにはエアコンがなく、夏は厳しい環境で活動していましたが、この冬に設置工事が始まり、来年度の夏は熱中症の心配をせず集中して活動できそうです。
  雪が舞い、厳しい寒さの中で工事を行う業者の方々。お陰で教育環境が整い、生徒の学習が保障されます。感謝の気持ちを抱きながら、教職員はより良い指導・支援に取り組みます。

4日は、職業学級の入学者選考調査

R4.2.2

  当校の特色である、職業学級への入学を希望する生徒は、4日に行われる選考調査を受検します。内容は、面接、学力調査(国語・数学)、作業能力調査、運動能力調査です。
  感染症予防対策として、調査時間の短縮や密を避ける工夫などを行い、準備を進めています。当日は、受検生が緊張する中でも、十分に力を発揮することを願っています。

寒さを忘れてスキーを楽しむ1・2年生

R4.1.26

  先週小雪の舞う中、市内のスキー場で「スキー学習」を行いました。移動のバスの中、レストハウスでの昼食時は、特に感染防止対策を徹底し、ゲレンデでは、それぞれの経験やレベルに合った活動を楽しみました。
  この地域で暮らしていても、あまりスキーはしないという生徒の中には、スノーシューを楽しむ生徒もいました。

生徒が書いた3年間の「成長の軌跡」、ついに刊行!

R4.1.19

   昨年度3月のコラム(R3.3.3-10)で紹介した、3年生が書いたメッセージ「成長の軌跡」が、ついに冊子になり刊行しました。A5版42ページ、本人撮影のカラー写真も掲載。
  1年生の頃は学校生活に馴染めず登校できないこともありましたが、2年生では次第に余暇や学校生活を楽しめるようになり、3年生になると卒業後に商店に就職できるまでに成長しました。この冊子には、これらの過程が細かに綴られており、充実した人生を送ろうと努力する生徒の熱意があふれています。
  「高校生のうちにやっておいた方がいいコト」には、“本を読みまくって、人生の経験値を増やす!”、“親孝行をする”などがあり、在校生にも紹介し教室に配付しました。
  多くの方々にお読みいただきたく、ご希望の方はメールでお問い合わせください。

雪の影響はなく、予定通り始まった3学期

R4.1.12

  学校周辺の雪は道路の端などに少し残っているだけで、予定通り3学期を始めることができました。生徒が登校し、その熱気で冷えていた校舎が一気に温かくなったように感じました。
  「おめでとうございます」と担任に挨拶する生徒や、冬休み中の楽しかったことを友達に話す生徒の姿などが見られ、3学期もワクワクさせたいと、教師の気持ちも高まります。

今年度の3学期始業式は・・・

R4.1.5

  昨年度は、大雪で約1週間遅れとなった3学期始業式。今年度は予定通り実施できそうですが、今後も降雪や強風、そして感染症への備えを欠かさず、生徒を迎える準備を進めます。
  校外学習として、1・2年生は「スキー学習(1月)」に、3年生は「テーブルマナー講習会(3月)」に出かけます。様々な体験を通して、それぞれが大きな学びを得ることでしょう。

1年生もバンド演奏に力を入れ

R3.12.22

  毎年度、学習発表会などで各学年によるバンド演奏が行われます。学年が上がるごとに聴き応えのある演奏となり、上級生の演奏は下級生にとって次年度の大きな目標となります。
  2学期終業式が近づく中、音楽の授業ではギターやドラム、キーボードなど、それぞれが選んだ楽器を熱心に練習しています。この日々の積み重ねが、目標達成への近道なのですね。

続けて給食の話題 〜献立を考えよう〜

R3.12.15

  食育の授業で、生徒は栄養教諭から三大栄養素について学び、これを基に給食の献立を考えました。3学期には、「〇学年の献立」として、実際の給食として出されます。
  人気の献立が並ぶ中にも、しっかり栄養が整えられており、おいしくて健康的な給食です。当校は、日頃から残食が少ないのですが、この日は全生徒が「完食」となるかもしれません。

給食だなーと感じる、メニューや食材など

R3.12.8

  先日の給食に、牛乳をチョコレート味にして、甘くて飲みやすくするシロップが付きました。これなら牛乳が苦手な生徒も、手作り感が加わりおいしく飲むことができたことでしょう。
  家庭ではなかなか作れない料理や、あまり市販されていない食材などが使われるのは、給食ならではです。学校生活の一コマとして、懐かしく思い出される方が多いのでは。

DIYで、花壇も作ってしまいました

R3.12.1

  農作物の栽培などを行う作業班では、グラウンドの一画を利用して花壇作りを行いました。整地し、ブロックを積み、コンクリートを流し込み、コテでならし。DIYでやる気アップです。
  かつては、家の手伝いや家族と一緒に仕事をすることで、様々なことを覚え、生活の知恵を身に付けたものです。今は、家庭でできなくなってきた体験の幾つかを、学校が担っています。

作業学習の様子を、企業様から見学いただき

R3.11.24

  ハローワーク主催の見学会に、多くの企業様からご来校いただきました。「特別支援学校は、初めて」という方にもご理解いただけるように、主に作業学習の見学と説明を行いました。
  今回も「挨拶が良いですね」「真剣に取り組んでいますね」との感想をいただき、すぐに生徒に伝えました。生徒の就労希望が叶い社会で活躍するためには、企業様のご理解が必要です。

教育実習生が、はつらつと授業に臨み

R3.11.17

  昨年度は感染症予防のため中止となった教育実習が、今年度は例年通り2名の実習生を受け入れ、2週間行われています。
  短期間で生徒の実態を理解し、分かりやすい授業を行うことはとても難しく、日々担当教員の指導を受け取り組んでいます。悪戦苦闘の授業や休み時間の何気ない生徒との関わりなどから、教職の魅力を感じ、教員への夢を高めてほしいと願っています。

生徒の心に伝わりやすい卒業生からのアドバイス

R3.11.10

  1年生を対象に、一般企業で働く卒業生をお招きし、現在の状況や就労に関わる話などを聴く会を開催しました。多くの生徒が就労を希望しているため、早くからの意識付けが大切です。
  卒業生から聴く、社会人として身に付けたいことや、働くために必要なことなどは、生徒の心に深く届きます。努力する先輩をモデルとし、次々と後輩が育っていく。当校の伝統です。

3Dプリンターがやってきた!

R3.10.27

  作業学習にICTを活用した新しい作業種を取り入れたいと考え、3Dプリンターを設置しました。作品作りのほかにも、様々な活用が期待でき、まずは職員が試作品作りに挑戦しました。
  生徒はスマホを自在に使い、ICTに馴染んでいます。慣れてくれば、3Dプリンターでオリジナル作品も創るようになるでしょう。さらには、ドローンが校地内を飛び交っている日々も!

全生徒が学校を飛び出し、後期現場実習に

R3.10.20

  昨年度はコロナ禍の影響で、現場実習は予定通りできませんでした。しかし、今年度は企業や施設等の御協力により、全生徒が後期現場実習に取り組むことができました。
  生徒は2週間学校を離れ、自宅から実習先に通い様々な仕事を体験します。「大きな声で挨拶する」「分からないことは聞く」などの目標を忘れずに、精一杯取り組んでいることでしょう。

PTA活動「茶話会」で、保護者は情報交換を

R3.10.13

  先月、PTA活動で環境整備(窓拭き等)を行った後、「茶話会」を開催しました。保護者同士が顔見知りになり、情報交換を行いたいとの願いから、3年前に始まりました。
  外部講師から子育ての講話をお聴きし、小グルーブに分かれて日頃の悩みや思いなどを話し合いました。同じ学校に通う生徒をもつ保護者が集う場を設けることも、PTAの大切な活動です。

修学旅行の変更による、地元を知り楽しむ校外学習の追加

R3.10.6

  コロナ禍以前の修学旅行は、2泊3日で関西方面に行っていました。しかし、感染防止による行事の見直しは修学旅行にも及び、今年度も日帰りで県内で行うことに変更しました。
  そこで、新たに地元の施設を利用した校外学習を行うことにしました。生徒は改めて地元の良さを知り、ボルダリングなどの初体験を楽しみ、学校生活の思い出の一つに加えたことでしょう。

今年度の吉川ドリームフェスタ(学習発表会)は

R3.9.29

  作品展示、作業学習の実演、学年ごとのバンド演奏、この3本柱でこれまでの学習成果を発表しました。規模縮小での実施も2年目となり、感染症予防の中で充実した発表ができました。
  バンド演奏の前に、保護者から聞いた声。「私の方が緊張してます。」我が子を思う親心は、何よりもの応援になったのでしょう。どの学年もリハーサル以上の演奏を聴かせてくれました。

第2回学校説明会でお伝えしたかったこと(その2)

R3.9.22

  「普通学級」では、自分の長所や短所を理解し、得意な力を発揮する方法や、コミュニケーションスキルや余暇の充実などの学習を行い、卒業後の豊かな社会生活につなげます。
  さて、もう一つお伝えしたかったのは、進路は「自分で選び」、入学したら「ともかくやってみる」という気持ちをもってほしいということです。そんな生徒を当校は全力で支援します。

第2回学校説明会でお伝えしたかったこと(その1)

R3.9.15

  先日、中学3年生とその保護者を対象とした第2回学校説明会を行いました。ご参加いただいた皆様方には、授業を見ていただき、当校の特色や進路選択に生かせる情報をお伝えしました。
  その中で、当校には「職業学級」のほかに、生活する力を高めるための「普通学級」があり、現時点で企業就労を目指さない場合は、「普通学級」が適していることを丁寧にご説明しました。

ゲーム・SNS以外の楽しみを生徒に紹介

R3.9.8

  ゲーム・SNSに関わるトラブル等は、当校の生徒も例外ではありません。スマホ等が欠かせないツールとなった今、それらに熱中しすぎず、生活の一部として活用してほしいものです。
  そこで、メディア以外の「楽しい時間の使い方」を生徒に紹介しました。ある職員は、趣味の登山を通してアウトドアの醍醐味を熱弁。自然の素晴らしさにも触れてほしいと願いながら。

2学期が始まり、発表に向けて鳴り響く数々の楽器

R3.9.1

  これまで以上に感染症予防対策を行いながらの2学期が始まりました。予定していた行事等の見直しが必要ですが、生徒には「やはり学校は楽しい」と感じられるように、工夫しています。
  今月下旬の「吉川ドリームフェスタ(学習発表会)」では、各学年がバンド演奏を行います。その練習が本格化し、キーボードやドラムなどの楽器が校内に鳴り響く日々が当日まで続きます。

学校の前には、蓮の花咲く池

R3.8.25

  学校の前には大きな池があり、水面を覆うたくさんの蓮が今を盛りと大きな花を咲かせています。透明感のあるピンクの花びらは、学校にまで涼を運んでくれます。
  夏休みは予定通りの期間となり、生徒は趣味や友達との遊びを楽しみ、宿題の「家の仕事」にも励んだことでしょう。間もなく始まる2学期。登下校する生徒の目に蓮の花は止まるやいなや。

特別教室にも、エアコンの設置が行われ

R3.8.4

  現在、エアコンは普通教室(各学級の教室)などに設置されていますが、特別教室(作業学習などを行う教室)の中には未設置の教室があり、熱中症予防のために設置が必要でした。
  その一つ、グループ学習や集会などで使用している特別教室にエアコンが設置されることになり、今週から工事が始まりました。2学期からはここでも集中して学習や活動に取り組めます。

夏休み中、職員は様々な研修で資質向上を

R3.7.28

  夏休みが始まり、生徒は校外の活動を楽しみ、家庭学習にも取り組んでいる中、職員は校内研修やそれぞれが専門性を高めるために関係機関等の研修会に参加します。
  先日は、いじめ防止にかかる校内研修を県弁護士協会の弁護士をお呼びして行いました。職員にはない視点からの講義により、法令の意義や遵法精神についても深く学ぶことができました。

明日から夏休み、保健室では生徒の健康相談も

R3.7.21

  ほぼ計画通りの1学期が終わり、明日から夏休みに入ります。ここ数日は大変な暑さが続き、校外学習を縮小したり、生徒には水分補給の声掛けをしたりと、熱中症対策が欠かせません。
  長期のコロナ禍は、生徒の心身の状況に影響を与え、保健室を訪れる生徒が増加しました。怪我や病気だけでなく、小さな変化や訴えをしっかり受け止めことも、養護教諭の大切な役割です。

ハローワークへの求職者登録会

R3.7.14

  3年生は卒業後の就労へ向け、この時期にハローワークへの求職者登録を行います。ハローワークの職員が来校し、生徒と保護者と面談を行い、就労先の希望等を話し合います。
  企業の求人状況や生徒の実態と希望により、思い通りの進路とならないこともありますが、社会人として豊かな生活を送ってほしいと願いながら、この求職者登録が進みます。

地域を彩る七夕飾りに、当校も参加

R3.7.7

  地域行事で行われている七夕飾りが街頭に並び、雨模様の空を少しだけ明るくしています。当校もこの行事に参加し、生徒玄関に飾られた七夕飾りの短冊には、生徒の願いが書かれています。
  目立つのは「コロナが早くおさまりますように」。「漢検〇級に合格!」は、資格取得に励む生徒。微笑ましいのは「セーラームーンのように優しい女の子になりたい」。今も影響力あり!

就労促進コーディネーターの業務

R3.6.30

  卒業後の進路実現を支援するために進路指導主事(教諭)が置かれていますが、それをサポートする業務を就労促進コーディネーターが担っています。
  特に、企業等で働きたいという生徒のために、現場実習の巡回や企業訪問、就労に関わる文書作成等を行います。生徒のことも理解しようと、生徒との関わりも大切にしています。

1年生は、2週間の校内実習に汗を流し

R3.6.23

  2・3年生は現場実習として企業等に出掛け、1年生は2学期の現場実習に向けて、まずは校内実習で力を高めます。初めての長期間の実習は大きな負担ですが、それに勝る学びが得られます。
  小さな声での挨拶や返事、分からないことや困ったことがあっても黙ったまま。そのような状態から2週間後には、また1年後には「立派な態度ですね」と来校者に褒められるようになります。

お昼の楽しみ、給食のメニューを作る栄養教諭

R3.6.16

  学校を卒業してからも、懐かしく、また様々な出来事と結びついて思い出される学校給食。当校の給食は、高田特別支援学校と兼務する栄養教諭がメニューを作り、委託業者が調理します。
  メニューは豊富で、栄養バランスが整った生徒好みのものが多く、家庭では食べられないようなものも味わえます。給食が楽しい思い出となることを願いながら、いつも献立を見ています。

生徒や保護者の心の声を聴くカウンセラー

R3.6.9

  毎月数回、学校派遣カウンセラーが来校します。来校日を、たより等で生徒や保護者にお知らせし、申し込まれた方へのカウンセリングを玄関近くの相談室で行います。
  毎回途切れることなくカウンセリングは続き、丁寧に悩みや相談を聴き、言葉の奥の心の声を受け止めます。不安や迷いは誰にでもあり、それを支えるカウンセラーの役割は重要です。

    

吉川スポーツフェスタ(その3)
〜学年種目は、ユニバーサルスポーツを取り入れて〜

R3.6.2

  誰もが一緒に楽しめる「ユニバーサルスポーツ」が、少しずつ広がってきました。当校ではこれを取り入れた学年種目を行い、運も味方につけながら競い合い、スポーツを楽しみました。
  保護者からは、「コロナ禍の中、実施できて良かった」の声や、学年入れ替え制にしたことで「他学年も見たかった」との声もいただきました。試行錯誤の取組へのご意見、すべて感謝です。

吉川スポーツフェスタ(その2)
〜体育館で、学年入れ替え制に〜

R3.5.26

  雨の日が多くグラウンドでの練習があまりできず、当日の天気予報が雨だったため、前々日に「雨天案(体育館)」に変更しました。そして、生徒も来校の保護者も、初の学年入れ替え制に。
  種目は、学年ごとの競技と共通のダンスの2つです。他学年の種目の時は、教室でリモート観戦しました。体育館を広く使えて、保護者は自分の子供をしっかり応援できて、これもありですね。

吉川スポーツフェスタ(その1)
〜応援は手拍子と太鼓で〜

R3.5.19

  土曜日の吉川スポーツフェスタ(体育祭)に向け、応援担当の生徒は昼休みにも練習に励んでいます。今年度の応援は、声を出さずにペットボトルを使った手拍子と太鼓で盛り上げます。
  体育祭の応援は、生徒の創意工夫や団結力が発揮され、「体育祭の花」という面があります。しかし、これに馴染めない生徒もいることなどから、当校では「ゆる〜い」応援に変更しました。

新緑の中を、大潟区の公園まで遠足

R3.5.12

  1年生の春の恒例行事「遠足」が、大潟森と水公園までの往復で行われました。昨年度は休校のため中止でしたが、今年度は無事実施でき、それだけで嬉しく感じました。
  まぶしいばかりの新緑、しだいに温まる体、広がる開放感。コロナ禍でのストレスにより、体調不良を訴える生徒が少なからずいます。学校での活動は、それらを軽減する力にもなります。

タケノコを収穫し、次は竹細工に挑戦

R3.4.28

  校地内に竹林があり、毎年タケノコが顔を出します。今年も何本も収穫することができ、授業参観等で来校された保護者の皆さんにお分けします。
  作業学習の「農耕ものづくり班」では、新たに竹細工に挑戦し、オリジナル製品の開発に取り組もうとしています。さて、できました!の報告は、いつ? 楽しみに、お待ちください。

新入生歓迎会は、2・3年生の成長の見せ所

R3.4.21

  新年度が始まり約2週間が過ぎ、1年生は少しずつ学校生活に慣れてきたことでしょう。そんな1年生に学習や行事などを紹介し、バンド演奏を披露する新入生歓迎会が行われました。
  2・3年生は発表内容を考えたり、昼休みも演奏練習に取り組んだりと、準備から運営までやり遂げました。その成長ぶりは感動もので、多くの生徒が自信を得たに違いありません。

電車、バスでの通学風景

R3.4.14

  当校の生徒のほとんどが、柿崎駅かくびき駅で下車し、路線バスを乗り継いで登校します。1年生は初めての電車・バス通学ですが、仲間と一緒のためすぐに慣れるようです。
  強風等で電車が遅れたり、運休になったりすることがあります。急な変更にどう対応するか、これも社会で生きていくための大切な力であり、通学を通して体験的に身に付けます。

    

 

本日、始業式・入学式を終え

R3.4.7

  桜はもう散り始めましたが、今年度の学校生活は今日がスタートです。緊張感いっぱいの新入生12名を迎え、少し大人びた2・3年生が式場の準備や片付けに取り組んでいました。
  感染症予防対策を徹底しながら、ICTを活用して長所を伸ばし、苦手さを軽減する教育活動に取り組んでいきます。その先にある、一人一人の成長した姿を想い描きながら。

 

     →  令和2年4月から令和3年3月までの過去のコラムはこちらからご覧になれます。  ←

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